国際平和文化都市・広島の地に誕生し、国内指折りの広大なキャンパスを有する広島大学は、１１の学部と１２の大学院を擁する総合研究大学です。
研究科の内訳：
総合科学研究科／文学研究科／教育学研究科／社会科学研究科／理学研究科／先端物質科学研究科／保健学研究科／工学研究科／生物圏科学研究科／医歯薬学総合研究科／国際協力研究科／法務研究科
広島大学では、長期的視点で人類の知的財産を豊かにするための基礎科学の発展・推進を図っています。基礎科学の推進こそが大学における研究活動の中心であると考えています。また、総合研究大学の特色を生かして、異なる研究領域の研究者が協力して実施する課題解決型学際的研究や、時代と社会の変化に対応して既存の研究領域の境界線に生まれてくる革新的研究領域に、積極的に取り組んでいます。
また、広島大学には、「原爆放射線医科学研究所」、「両生類研究施設」、「高等教育研究開発センター」、「ナノデバイス・システム研究センター」、「放射光科学研究センター」、「教育開発国際協力研究センター」、「宇宙科学センター」等、特色ある研究所・研究センター・研究施設や病院があり、大学院１２研究科の研究活動と緊密な連携を図りながら世界的レベルの研究を展開しています。
広島大学の研究活動の中でも、既に、国際的に高い評価を得ている研究領域に関しては、特に、国際的研究拠点形成という視点で積極的な支援を行っています。その代表的なものが、21世紀COE採択課題です。本学では、次の５つの課題が採択され、活発な研究活動を展開しております。
(1) 超速ハイパーヒューマン技術が開く新世界
(2) 社会的環境管理能力の形成と国際協力拠点
(3) テラビット情報ナノエレクトロニクス
(4) 21世紀型高等教育システム構築と質的保証
(5) 放射線災害医療開発の先端的研究教育拠点
そのほか、特色ある研究者集団が自発的に研究組織を形成し、外部から獲得した研究資金を基に個性ある研究を一定期間展開する場として、「プロジェクト研究センター」制度があります。現在、51のユニークなプロジェクト研究センターがその活動を展開中です。 |
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広島大学大学院
