1923(大正12)年、地元愛媛各界の熱い要望に応えて、松山高等商業学校が誕生しました。その後、松山経済専門学校、松山商科大学、松山大学と名称を変更し、今年創立84周年を迎えました。 学部は、経済・経営・人文(英語英米文・社会)・法・薬の5学部6学科。大学院は、経済学・経営学・社会学の3研究科。松山短期大学(商科第2部)を併設しています。 学生数は約5,500名で、女子学生が約半数を占め、明るくリベラルで伸びやかな気風が漲っています。 校訓は、初代校長加藤彰廉先生が唱えた真実・忠実・実用の「三実主義」であり、これを人間形成の柱とし、実学と人間教育に重きを置いた教育を行っています。 卒業生との絆は深く、約57000名の同窓生が同窓会組織「温山会」で結ばれ、産業界を中心に各界で活躍し「就職に強い松山大学」の評価を得ています。 |